泥舟に乗ってみる？
私は自分自身のケジメとして一度両親と話し、実家に戻るか戻らないかをもう一度話したいと思った。←諦めが悪い
母へのLINEを何度も書いては消し書いては消し…
うん明日にしよう…と送信できずにいた。
しかし、周りの知り合いにもどうするのか
うちは来ないかとの誘いに断る事もなかなか言い訳が思いつかずはっきり断る事が難しくなっていた。
意を決して連絡し、話し合いを始めたら…
私の居ない間に弟の給料上げいるかも…と言う予想はズバリ的中し、給料は5万も上げたそうだ。月5万円。1年間で60万だ。凄い…
しかも弟嫁が父に言ったそうだ。
「少し給料上げれませんか？」と。
何とまぁ図々しい。舐められたもんだと。
夫の職場に行き、社長に給料上げろと言う嫁がいるとは…
同じ女として恐ろしくなった。
元旦那もかなり給料は安かったが、そんな事考えた事もなかったし、周りで聞いた事もない。
そして母の常套句
「○○（弟の業種）は給料高いのよ！」
はいはいはい。ねぇ。こちとら毎日のように求人情報見てんだよ。
しかし…旦那の職場でそんな事出来る人間が居る事を想像した事もなかった。
結婚した当時、見習いの為に小遣い程度しか給料が無かった弟にそれでも良い！！と結婚したあの子はどこに消えたのか（笑）
携帯代はタダ、昼飯代もタダ、生命保険を払わせてその借金と利息は済ました顔でそのまま親に支払わせ、ガソリン代もタダなのか？自動車保険はどうなのか？車検代くらいは払っていると思いたいところ…
いくら弟に注ぎ込めば良いんだ…
話を聞きながら自分の親ながら情けなくなってしまった。
弱味でも握られているのだろうか。
弱味は私の方が握ってると思ったんだが。
と。こんなか感じで現状を聞いてはいたものの
1年半でこんなに老ける⁈と思ったのが正直なところ。
両親と話しながら感じた事は
「もう泥舟だ…」という思い。
あそこまで、甘やかされてしまった弟はもう自分の現状を知る事は出来ないだろう。
他で働いたって貰える給料じゃない。
そんな優遇される事はない。
実家で働く前はパート勤務を3年しかしかした事がない弟。
学生時代にバイトもした事がない。
他を知らな過ぎる。
技術の進歩について行こうともせず、ただ自己流で作業するばかり。
最新技術を学ぶ講習に行くように言っても行きもしない。
長くこの仕事をするつもりないと言いながらもう15年もしている謎。
じゃあどうするのか。
両親と話し、弟に私が戻る事が可能かどうかを話す事。そして今日連絡するという事で話は終わった。現在17時40分過ぎ。まだ連絡はない。
昨日の夜グルグルグルグル考えてしまって寝れ無かった。
そもそも何故そんなに金が無いんだ？
潰して土地を売る事を狙っているのか？
嫁のパート先の社長は同業者なので立地の良い実家が狙われているのか？
何かアム○ェイ的なのしてる？
もしかしてギャ○曽根並に大食い？
弟何かしでかして示談金で和解した？
とか。
貯金するお金がありません！！！
こんな理由だったらブチ切れますよ？
長男嫁って強い（笑）やっぱり仲良しに癖のある人が居るだけはあるなと。
只者じゃなかった（笑えねぇ…）
軽自動車に乗り、団地に住み、まだ小さい子ども2人。全然お金もかからない時期。
むしろお金がかかるのは今から。
まず収入が低い時にする事。
固定費を見直す。
支出を把握する。
世の中見たら下には下がいるし
上には上がいる。これ当たり前。
じゃあ今、自分に何が出来るかを考える。
これ基本。
と、こんな感じで今の私。
「ここ泥舟じゃね？これ。」
このまま沈没するの遠くで見る？
ん？
私はバカにされる事が多い。
好きなもの、やって来た事等…
その時は笑い飛ばしているが心の底では笑っていない。
どーするかと言うとその人への感情が「無」になる。
好きか嫌いかではなく無。
そういう人を私の人生に入れたくないのだ。
私は今で言うスクールカーストでは底辺だし決して明るい性格ではない。
明るく見えているんであれば、それは猫被っているだけだ。
私は人の好きな物を下げる行為はしないと決めている。
好きな歌手、好きな番組、好きなブランド、好きな場所、好きな食べ物…
1番下の弟は昔、病気になり脱毛症になって心が折れかけていた。
その時に言われた
「こうなった俺の気持ちがわからないだろう！」
これを言われた時に心の中にスッと落ちて入って来た。
そらそうだ。私は病気をしてないし、髪の毛も抜けてない。
どちらかというと多毛で持て余していた。
そして健康だった。
これは私が高1の頃だったが、それから全く同じ経験をした事以外は「へー！」という返しで統一している。
よくある「わかるー」と言わない。
だってわからないから。
この事があってから好きになるのもそれぞれで好きには理由があったりなかったり人それぞれだと言う事。
どこが好きなのかは興味があったら聞きますが貶したりはしない。
私が興味無い事でもあなたは好きだから。
あなたが興味ない事でも私は好きだから。
小さい頃から誰もが言われた
「人の嫌がる事を言ったり、したりしない」
結局これなんだ。
最近私は中卒の人や周りの人に学歴をバカにされた。
私は家業を継ぐ為に必要な資格を取る事が最低条件だった。（私の中で）
しかし最短で取った資格もバカにされた。
高校から専門学校へ行き、卒業したら受験資格が得られる。卒業後に受験し、合格した。
私は早く働きたかった。1分1秒でも早く親の役に立ちたいと思っていた。
私は普通だと思っていたこの道が
この人達にとってバカにする対象だと認識された事に呆れた。
心の中で思った事はそれを君が言ったらダメだと思うよって事。
私は専門学校卒なので大卒には敵う訳もなく、就活では散々面接官にバカにされた。
しかも女だし。酷いもんだった。
まぁ、これは想定内。だって女いないしね。
面接の時に結婚しますか？彼氏いますか？
手が汚れますよ？子ども産みたいですか？
は？手が汚れるのは知ってる。で？
結婚しますか？出来たら良いね。
そんなのその時になってみないとわかりませんけど占い師ですか？みたいなね。
私をバカにする人達は今までぬくぬく周りの人に甘やかされてきたんだろう。
凄いねー！凄いねー！
と言われてきたんだろう。
私が取った同じ資格を首席で取ったと自慢しているが、普通は「で？」で終わるんだよ。
働きだしたらそんな事は関係なくなるんだよ。
関係あるのは持っているかどうかだけ。
卒業したかどうかだけ。
学歴ってそんなもん。
いっぱい褒めてくれる人がいて良かったね〜（棒）これが私の精一杯。
というか、この資格って合否以外に点数公表されてないけどどこで知ったんだろう…
謎ルートがあるのかな。
メンタリストDaiGoさんのこの動画見て心が軽くなりました。
自信が無いんだな。そういう事なのか。
DaiGoさんありがとう。
私のおばあちゃん
昨年、おばあちゃんが亡くなった。
母方の祖父は私が小学生の時に亡くなり
祖母は15年前に
父方の祖父も同じ年に亡くなった。
私は決まって何か悩みがあるとおじいちゃん達やおばあちゃんを思い出しながら
どう思う？と問いかける。おじいちゃん達は私を責めない。
「あいつ（母・父）は何考えているんだ！こんな思いをさせて！」と
おじいちゃんもおばあちゃんも怒ってくれる。
私の思いなんで当たり前なんだけど（笑）
父方の祖母だけはとても元気だった。
とてもチャーミングで可愛いおばあちゃん。
料理は苦手だけど筑前煮が絶妙に美味しくて
会うといつも褒めてくれる唯一の存在だった。
母が次男を出産した時、うちに手伝いに来た時の事をいつも話していた。
私は5歳で保育園に通っている頃、
祖母は2層式の洗濯機しか使った事がなく
うちの全自動の洗濯機の使い方がわからず私が使い方を教えた。その事をいつもいつも話してくれた。
あなたが生まれて日はずっと雨が続いていたのにスッキリ晴れた日だったと。
そして父の元で働く私をいつも褒めてくれた。
そんな大好きな祖母の「容体が悪い、覚悟だけしておくように」と母からメールがあった。
その時、私は祖母が入所している施設の近くにいた。しかしコロナ禍の為面会はできないと聞いていた。
しかし葬儀に出席した時に母から言われた。
「来なかったのあんただけ」
もう絶望しかなかった。
母親にこんな事言われると思ってなかった。
死に目に会えない事がどんだけ辛いか知っている母親が放った言葉がこれ。
何なんだこいつは。覚悟だけしておけと
私に言ったじゃないか。
面会謝絶って聞いていたのに…
もう褒めてくれる祖母は居ない。
そして父と父の兄が相続で揉めているので
仏壇に手を合わせる事も出来ない…
おばあちゃん。大好きだよ。
ずっと私の味方だったおばあちゃん。
おじいちゃんと一緒に空から見ててね。
経過
無事に退職して１ヶ月が過ぎた。
まずはご飯を食べられるようになる事、のどの詰まり感や吐き気を治したいと思っていた。
しかし病院に行って薬を飲んでもまだ症状は治らない。
いったい私は何がしたいのだろうか。
抜け殻である。
退職し、諸々の手続きも終わり
自分がこの仕事に情熱を持っていたはずなのに前へ進められない。
実家に戻りたい気持ちと、また同じ思いをするかもしれないという恐怖心が心の中で混ざってグチャグチャになっている。
私はこの仕事が好きだった。
もうその思いや熱量も過去なのかもしれないとさえ思ってしまう。
汚くてキツくて…でも楽しかった。
始めたきっかけは親を助けたいと思う一心だったが、私にはそれしかなかった。
でもそれで良かった。
私が戻るとして、私はやっぱり仕事中に自慰をするのはしょうがないとも思わないし耐えられない。そこがどうも納得がいかない。
それが普通の職場なのか？
私はバイトを含め数社しか働いた事がないが
そんな経験一度もした事がなかった。
学生の時も5年間男子生徒ばかりだったが授業中にそんな事してる人はいなかった…はず。
それは私が気が付かなかっただけで本当はしてるのか？それは普通なのか？
どちらかというと周りに男性ばかりの人生を送って来たので下ネタも品がない物以外は全然大丈夫。
前の職場にいたとても下品な下ネタばかりを話す社長がいたが全く笑えなかった。
あいつは金に物言わせて笑い取ってきたタイプなので、金銭が発生しない場所では笑えない。ただのクズ。汚い下ネタは嫌いだ。
私は性癖は無限大だと思っている。
それは人前でする事を前提としてないからであって（する事もあるだろうが同意の上）見たくもない人に見せる行為はもう犯罪なんだという認識である。
まず、私は仕事にこの性癖云々が関係してくる事が邪道だと思っている。
それとこれとは話が別。
仕事場でしか興奮しない性癖であれば
もうそれはそこで働く事が出来ない。
そんなもんに巻き込まれたくない。
私の予想はある事ない事言いふらされて私を悪者にする常套手段だ。
きっと母は近所の人にお祝いの金額で怒って父と喧嘩して出て行ったとでも言って回っているだろう。自分達の保身の為に。
わざわざ自分の息子が会社で自慰していた事に娘が怒って、父が「男だからしょうがない」と言った事にこの家もうダメだ…と絶望し出て行ったとは言わないだろう。
もう実家に戻る場所はないかもしれない。
役立たずの長女だし。
私が出て行った理由を誰が弟の自慰が原因だと想像するだろうか。
そんな人いないだろう。
恥ずかしくて誰にも相談できない。
一人で考えるしかない。
こんな理由で？って思う人達が多数なのか少数なのかもわからない。
こんな事を考えてまで実家に戻るのかという自問自答でぐちゃぐちゃだ。
最近思う事
最近私が気付いた事がある。
近所に私の同級生がいる飲食店があるのだが
そこの子は
「好きな事を3年はしていい。その後は戻って来い」
と言われて実家を継いでいる。
母は要所要所でこの子の事を話してた。
何でそこの家の事が私と関係あるんだろうと思っていた。でも私は気付いた。
もしかして弟はこんな話しを元々していたんじゃないかと。
弟が実家で働き出したのはちょうど3年だ。
たまたまなのかもしれないとも思うが、まさかとも思う。あの親ならやりかねないと。
私は母の友人の近所のおばさんに
「お金貯めてるらしいね〜給料いっぱい貰ってー！」とスーパーのサッカー台で言われた事がある。
この時の衝撃ときたら…
私は怒りに震えた。
給料をまずいっぱい貰った記憶がない。
母は私がお金を貯める理由を知っているのか？
母子家庭の将来がわかっているのか？
色んな思いが頭の中でぐるぐると駆け巡り一気に血が登った。
その場は「そんな事ないですよ〜」と返して去ったが、とても悲しかった。
母は私がお金を貯めているのが気に食わないのか？何なのか全然理由がわからなかった。
将来息子が行きたい学校に行けるように、
将来工場の道具や、設備を購入できるように。
自分の代になったらここも変えたい、そこも変えたいと思っていたから。
お金を貯める事は悪なのか、将来を不安に思う事はダメなのか。
私は、資格を取る為に行った学校が2年で一旦終わり、3年目に別の資格が取れるのでその学校を選んでいた。しかし2年が終わる頃、弟が短大に行きたいと言い出し、お金がないので2年で終わりにして欲しいと言われた。
しかし、事あるごとに母は私に言った。
弟は授業料の無償化で全然お金がかからなかったと。
私の学校は高かったと。
で？じゃあ学校辞めなくて良くなかったか？
これを毎回毎回喧嘩の度に言われた。
2年しか行けないなら私は地元の学校に通っただろう。就職にも有利だし。
お金もかからない。
別に資格を取れるならどこでも良い。
そんな事を言われた私は息子に学校をお金で諦めさせたくなかった。
私はずっと引っかかっているから。
そして大嫌いだった工場のボットン便所を早く工事したかった。
ずっと恥ずかしかった。お客さんに貸す事も
汲み取りが来て臭い事も。
欲しい道具を揃えたかった。
欲しい材料を揃えたかった。
それが私がお金を貯める理由なのに母は近所の人にも愚痴っていたのかと思うと、私はどんだけ嫌われた存在なんだと死にたくなる。
そこまでして私を落とす必要があるのか？
やはりもう実家とは縁を切ろうか…
こんな思いする必要あるのか？と虚しくなる。
私がお金を貯めていたお陰であなたにマッサージチェアも、冷蔵庫も、浄水器も、洗濯機も買えました。
備えあれば憂いなしって言うじゃないか。
母親
最近母から電話があった。
もちろん出てはいない。
かろうじて繋がっているLINEでさえ未読のまま非表示である。
因みに母に新しい電話番号は教えていないので
どこかから個人情報が流出している。
兄弟では下の弟、従兄弟の叔母さんには電話番号を教えている。
私はどっちかと言うと父より母に嫌悪感を持っているのかもしれないと最近感じた。
母は600万（月50万の家賃収入の1年分）を私から貰っても固定資産税も払えないと言っているらしい。
そもそも私が提示した家賃は30万。
これは実家の職場を弟が跡を継がないのであれば貸してくれと母に話した事から出た発言かと思われる。
もし仮に本当に固定資産税が年間600万以上するのであれば、もう廃業した方が良い。
私の記憶が正しければ年間60万くらいの固定資産税だったと思っている。
母のその言い分が人伝いなので真相は不明。
もし生活が出来ないという内容であれば
70も近くなった婆さんが600万以上あっても生活出来ないとほざいているんだったら
私は実家に戻る事など考えない。
どんだけバブリーな考えなんだと
身の丈を考えて生活出来ないのかと。
母は昔からこんな感じだ。
ブランド品に興味ないと言いつつ
舶来品の高級品を身につけ化粧品も高い物を使い、30も歳の離れた娘と張り合う。
女のくせに性被害に寛大である。
だいたい家の手伝いしているだけなのに
給料取るだなんて！！と言う奴にろくな奴はいない。
国家資格なめんな。
近所に住む親戚のおばさんと愚痴大会をし
私に〇〇おばちゃんも家の手伝いしてるだけなのに〜って言ってたよ！
うん。で？じゃあお前がやれば？
もう一回言う。国家資格なめんな。
名前と資格がセットなのよ。
失敗すると剥奪されるのよ。
そのレベルと同じだと言うんだったら
私は私の技術を必要としてくれる所で働きたい。
実際、実家は私が居なくなった事により父が1番キツい思いをしているはずだ。
今実家で働いている弟は私と父がする仕事内容の分野が全く違うので出来ない。
まぁ、補助的な役割くらいは出来る…かも。
なので老体に鞭打って父がやっているのだろう。
私の息子によると父はいつでも戻ってこいと言っているらしい。
しかし私はここもまだ納得がいっていない。
何故なら私が高校生の時に購入して大事に保管してあった〇〇が見つからなかった。
両親が不在の時に荷物を取りに行ったが見つからなかった。
まさか捨ててないよな…と思いながら
最後に使っていたのが弟なので
もしそれを弟が自分の物と主張し
捨てていたら私はもう立ち直れない。
弟は昔からそうやっていつの間にか自分の物にするのが得意だった。
私が必死にバイトして買った服もバックもいつの間にか取られた。
そしていつも母は言う「貸してあげなさい」と。
欲しかったらバイトして稼いでこいよ。
と心の中でいつも思っていた。
けど言えなかった。
同じく高校生の時に人から貰って保管していた大きな方の荷物は何とか持ってこれた。
すんなりハイ戻りますとは言えない。
弟の事も、両親の事も信用出来ないし
気持ち悪いと思っている。
ここが解決出来るには時間がかかる。
とりあえず仕事辞めたら病院に健康診断の再検査に行こう。
